運動が苦手なお子さんを心配される親御さんもいらっしゃると思います。
早いうちから習い事をさせ、体力をつけて、心身ともに健康で丈夫な子に育ってほしい。そう願うのが親心ではないでしょうか。
人にはそれぞれ個性があります。
運動が得意な子もいれば、苦手な子もいます。集中力や理解力にも個人差がありますし、特に子どもの場合は発育の早さによる差も大きいものです。
運動神経がよく、集中力や理解力に優れた子は、やはり上達も早いでしょう。
しかし、私が大切だと思うものは、他にもあります。
運動が得意でなくても、
掃除を一生懸命がんばる子、
挨拶をしっかりできる子、
私が荷物を運んでいると手伝ってくれる子、
小さい子の世話を率先してできる子、
仲間を一生懸命応援できる子。
そうした姿は、とても立派で素晴らしい力だと思います。
運動能力だけではない、人としての大切な力です。
運動が苦手なお子さんは、黒帯を締めるまでに少し時間がかかるかもしれません。
しかし、その分「継続する力」が身につきます。
私は、継続に勝る能力はないと思っています。
「運動が苦手」
そんなことは、どうぞ心配しないでください。